【5月2日、国に意見書を出しました】

52日、国に意見書を出しました】拡散大歓迎!

今国会で審議される改正児童福祉法案「意見表明等支援事業(アドボケイト事業)」には、子どもアドボカシーの核となる「意見表明の支援」「専門性」「独立性」が位置付けられていません。

 

このままでは子どもアドボカシーについて専門性を持たない方が本事業をできてしまうこと、そして児童相談所などの既存の福祉施設でも事業を行える表現で独立性が保たれるとは考えられず、子どもの声が関係機関や大人の都合でないがしろにされてしまう懸念があります。

 

 

そもそも子どもの声を軽視したために起こった数々の死亡事件の反省を踏まえ、子どもアドボカシーの制度化が求められてきたはずです。国連子どもの権利条約第12条の子どもの意見表明権を真に保障する事業になるよう、52日に国に対し意見書を出しました。